最近剛從學會裡面得到的新藥資訊,跟大家分享一下:

肺癌の分野で少し注目を浴びている
薬剤に、Tovokがある。

Tovokは、EGFR(上皮細胞成長因子受容体)とHER2(ヒト上皮細胞成長因子受容体2)の2つのチロシンキナーゼを不可逆的に阻害する薬剤(コードネームBIBW 2992)であり、EGFR変異を有する非小細胞肺癌(NSCLC)腺癌患者のセカンドラインとして有効であることが、LUX-Lung2試験というphaseII試験で明らかになった。

National Taiwan University Hospitalから、J. Shih・C-H. Yangの両氏がASCOで発表した。

EGFR変異を有する患者群でのセカンドラインとして検討されたものだが、67人のうち、PRは43人(64%)、SDは21人(31%)、PDが3人(4%)、RRは64%(95%CI 52-76%)、DCRは96%(95%CI 87-99%)。
PFS中央値は10.2カ月(95%CI 7.5-17.7カ月)で、40人の患者では現在も治療を継続しており、治療期間は最長で18.8カ月。

1st-lineで分子標的薬を入れるスタディも出てきているし(IPASS、WJ3405・・・)
その時その時のエビデンスとしては有用かもしれないが「抗癌剤選択の順序」というのが肺癌領域で今後議論を呼ぶかもしれない。

現場の我々としても混乱するところではある。
もう最初からイレッサを使うのか、というのは悩ましいところである。


なお、ASCOではほかの分子標的薬としてPF-00299804も有用性が発表されている。
セカンドラインNSCLCにHER-1、HER-2、HER-4の小分子阻害剤である
PF-00299804を経口投与するものだ。

 

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